アップロード日: 2009/08/09
■1969年、カナダのテレビ局による、三島由紀夫のインタビュー。
■三島 由紀夫(ミシマ ユキオ)
本名:平岡 公威(ひらおか きみたけ)、1925年(大正14年)1月14日 - 1970年(昭和45年)11月25日)は、小説家・劇作家。晩年には民兵組織「楯の 会」をつくり右翼活動に傾倒、日本の新右翼・民族派に多大な影響を及ぼした。
代表作は小説に『仮面の告白』、『禁色』、『潮騒』、『金閣寺』、『豊饒の海』四部作 など。戯曲に『サド侯爵夫人』、『わが友ヒットラー』、『近代能楽集』などがある。唯 美的な作風が特徴。1970年、楯の会会長として自衛隊にクーデターを促し失敗、割腹 自殺を遂げ世間を騒然とさせた(三島事件)。
■1970年(昭和45年)11月25日、陸上自衛隊市ヶ谷駐屯地内東部方面総監部の 総 監室を森田必勝ら楯の会メンバー4名とともに訪れ、隙を突いて益田兼利総監を人質に取 り籠城。バルコニーから檄文を撒き、自衛隊の決起・クーデターを促す演説をした後割腹 自殺した(三島事件)、45歳没。
■日本語字幕:HIROYUKI KUROTORI、HIROSHI KUROTORI
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評価の高いコメント
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この兵隊ごっこといった奴らは
三島ほどの覚悟も無くのうのうとこの
腐りきった日本の中で生きてきたと思うと
歯がゆくなる
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ちゃんと通訳なしで自分の考えを英語で伝えている。鳩山、トヨタの社長らのような英語の原稿を棒読みするのとはえらい違いだな。
返信 · 93
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日本の国体を考える力を持った人材でした。
敗戦後、経済復興が出来たことは良かったと思いますが、
日本は未だに精神復興が出来ていないばかりか
むしろ衰退・悪化の方向に進んでいるのが残念でならない。
返信 · 63
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久しぶりに三島さんの英語を聴くと、彼の英語能力に驚かされます。日本人には珍しい、聞き取りやすい英語です。改めて惜しい才能をなくしました。この頃、私はアメリカの高校生で「楯の会」に入隊申し込みしたのだが、若過ぎると断られてしまった。その1年後の自決と、写真雑誌「フライデー」創刊号の写真は衝撃的でショックでした。彼が演説で訴えたことが現実となりました。日本人は民主党政権を選んで後悔していないのでしょうか?どうも考え方が狂ってきています。
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