アップロード日: 2011/05/16
【新唐人2011年5月16日付ニュース】1970年代から始まった中国の一人っ子政策による悲劇が絶えません。中国メディアによると、湖南省の農村で、村の職員が2人目を生んだ家庭に罰金を要求し、払えない家庭から乳児を取り上げ、人身売買していたことが明らかになりました。
湖南省隆回県は、中国有数の貧困地域です。地元の職員は、一人っ子政策への違反だとして、二人目を生んだ家庭から乳児を取り上げ、一人当たり千元で福祉施設に引き渡していました。外国人が養子として引き取る際、福祉施設に三千ドル払います。隆回県だけでも、乳児20人が連れ去られたそうです。
中国国務院発展研究センター専門家:「これは深刻な強盗行為で、乳児売買の悪質事件です。湖南だけでなく、多くの地域の福祉施設が乳児売買しています。一回二回ではありません。貴州 雲南 湖北 江西でも乳児売買がありました」
農民出身の袁さんは、二人目を生んだため、家を取り壊されました。2000年以降は、家を取り壊す代わりに、子供を取り上げるといいます。中には、一人っ子政策に違反していないケースもあるそうです。職員は"一人っ子政策への違反"または"不法引き取り"などの理由で子供を取り上げるそうです。
北京弁護士 莫少平:「一人っ子政策違反にしろ、引き取り違反にしろ子供には何も間違いもありません。政府職員は納税者から給料をもらいます。職員が法律法規を違反した場合、彼らに対しても庶民と同じように処罰するべきで、処罰をもっと厳しくすべきです」
子供を取り上げられた家族によると、子供を取り戻すにもお金が必要だそうです。金額は政府職員の気分次第だそうです。
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2011/05/1...
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中国に対してまとめた本に『本当ですか?』と『可能性が高い。』という見出しがありましたね。
●「中国人の6割(60%のことです)が中国人をやめたいと思っている。」
60%はどこで出したのか不明ですが、2008年の「日本救助隊ありがとう」から2年で反日デモを始めた中国を軽蔑した中国人も多かったようですね。
●「ほとんどの中国人は本当は中国を愛していない。」
これも本人に聞かないとわからない事ですが、夫婦の間に生れる子供に『一人っ子政策』という人数制限をつける『計画生育政策』。
2人目の子供の未来は『中絶』か『人身売買』では確かに好きになれない国でしょうね。
制度を変更すれば問題なく生まれてこれるので、政治的には北朝鮮のほうが人道的なようですね。
★人権活動家には中国の役人の汚職を批判する人もいるので、全ての中国人が絶望したわけでも無いようです。
返信 · 5
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一人しか子供を許さない「一人っ子政策」、正式名称は『计划生育政策』は中国の農村部にも悲劇を起こしています、
「女の子は嫁に行くので家族を支えてくれないから」という理由で、
「妊娠した子供が女の子なら中絶して、一人しか許されない子供は男の子にする。」というものです、
●これに気がついた人も多いでしょう。
『2つの家庭の父親と母親』が4人、子供が夫になる男の子1人、子供が妻になる女の子1人の『6人』。
●『夫の父親と母親、妻の父親と母親』が寿命で4人減るので、次の世代は夫と妻になる子供2人。
『計画生育政策』で許された子供は1人なので『次の世代は夫と妻』と子供の『3人』。
★子供が『死亡しない』、『男と女が均等に生まれて結婚できた』も成立しないので『計画生育政策』では中国国民の人口は50%にもならないのですよ。
「一人っ子政策」は中国の男の子と女の子が出会って恋人になる確率も下げてしまったんですよ。
●国民を減らしてまで中国政府のプライドを保ちながら経済支援を求めるために『南京大虐殺』を主張するには多すぎる中国人を減らしてきたのですから中国政府も馬鹿ですね。
返信 · 3
最低だな中国政府、
これじゃあ中国人がかわいそうだ
もう中国政府滅びろ
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人身売買された子供のいく手に、救いはあるのか。商品としてしか見られなくなるのは、おかしすぎる。でもその闇が今もある現実。ひどい。
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ひどい・・・。
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引き取ってもらえなかったらその子はどうなるんだろう
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