公開日: 2012/04/05
「ドキュメント 風と拳銃 野村秋介の荒野」より。以下「さらば群青」より。
この前僕、「朝まで生テレビ」に出たときに・・・・・・、出たんじゃないんだ、あんまりくだらないことを言っているんで癪に障って、僕、いきなり飛び込んだことが一回あるの。そのときに、高野孟、色川大吉、江田五月、ピース・ボートのヒステリ女・辻元清美、これらが何て言ったと思う?日本国憲法の前文に「世界諸国民の公正と信義を信じて生きて行く」と。「そんな甘っちょろいことを言われたら困るんだよ。」と僕が言ったらね、「何が甘いんだと、我々は一番厳しい道を選択したんだ」と、こう言うわけ。
僕に言わせれば。現行憲法を選択したと言うことは「もっとも厳しい道」ではなく、「もっとも安易な道」を選んだんですよ。汚いことはアメリカに任せたわけですよ。これが日米安全保障条約です。文化人達が「一番厳しい道を選択した」とテレビで堂々と言って、その思想の貧困さをさらけ出していることが、僕には涙が出るほど悔しかった。平和憲法という一番厳しい道を選択したと言うならば、それが侵されたときにアメリカ任せにするな。みんなそれを隠しているわけよ。
困った時だけ助けて下さいっていう条約をこっちで持ってて、それで一番厳しい道だなんて、逆でしょう。一番安易な道を選択したんです、日本は。アメリカのセカンドワイフになったわけですよ。
mamiko aso 2 か月前 評価 2
アメリカの軍事力の傘に守られながら、一番厳しい道を選んだ、とは・・・あきれてものも言えませんね。
この方々は、沖縄の人たちに向かっても、同じことが言えるのでしょうか。
0011OK 2 週間前
姿は見えないけど「一番厳しい道をね、選択したんですよ」と言っているのは高野孟だろ。
最近は世間から相手にされないけど、昔はこの程度の人間でも大きな顔をしている時代があったのだなあ。
pumpmeup1910 2 か月前
江田はその辺のコンビ二に行って300円位出せば平和が買えると思っている、
1179zfjb1 9 か月前 評価 15
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