今後の日本国家はどうあるべきか 中野剛志氏 - YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=VXqJ-aiRy5Y
アップロード日: 2012/02/13
大阪ダブル選挙にしてもTPPにしても、「この日本社会には閉塞感がある」、そして必ず「閉塞感の打破」と叫ぶ。このままの日本でいいのかと叫ぶのである。
「やってみなければ分からない」と。まさに「政権交代」もそうである。この20年間日本はずっとその調子できている。
オルテガは「とにかくぶっ壊せ!」と叫ぶ民衆を「甘やかされたガキども」と呼んだ。まさに親の遺産を食いつぶすガキのようなものであると。
実際、小泉構造改革の結果、自殺者がそれまで2万人台だったのに1998年から今日まで3万人を超え続けている。この15年間の間、毎年1万人増で計算すると戦争もしてないのに15万人もの人が自殺しているのである。今日のデフレは物価は下がっているが今の大学生や若者、これからお金を稼がなければならない世代は賃金が下がっていくというのは大変厳しい状況なのである。
共同体というものは長い時間を掛けて出来たものなので、作るには長い歳月がかかるけれども、壊すのは一瞬である。これを再生させるのはとてつもなく難しい。
そのことを自覚していれば大抵の人間は保守的になるはずである。
21areStupid 1 年前
小泉が痛みに耐えて頑張れって言ってたの思い出した。結局デフレがひどくなった。
管理者:国税庁調べ サラリーマン平均年収の推移 平成9年1997年467万円 平成21年406万円 60万も減ってる
管:1998年~2007年までの大企業・投資家への減税
tantan7418 8 か月前
最近の50歳代はまさにspoiled childrenが多すぎる
sinn shirakawa 10 か月前
ごもっとも。戦後貧しく、ひもじい思いをした親は、自分の子にはひもじい思いをさせまいと物を与えた。物を与えられることや、普通に生活出来ることが当たり前になった。感謝するどころか不満ばかり感じるようになった。
tantan7418 1 年前
高齢者よりも若者を厚遇すべき。そうしなければ日本に未来はない。
10kirinkirin10 1 年前
中野氏の話は完全に正論。
社会は人間性が根底となって形成されている事がよくわかる。
大事なのは冷静さと責任感だな。
higomogura3773 1 年前
国債は国民にとっての資産であり、負債ではない。「政府」の負債である。
shdenkai 1 年前
レジームチェンジを読みました。今日本が一番優先することは金融政策と公共投資によりデフレを脱却して不況からの脱出することである。そして、列島を強靱化して来たるべき首都地震、東海、東南海、南海地震に備えなければ日本は大変なことになる。
この重要性をメデァが報道しない日本は異常としか思えない!メデァが積極的に報道する事項は眉唾ものと判断せざるを得ない。ネット等で調べるとよくわかるようになってきた。
NHK出版
売り上げランキング: 21,988
middlestand 1 年前
ところで、この番組は?
続きを見たいんですが。
WalkureJ 1 年前
「西部邁ゼミナール」という番組です。
筑摩書房
売り上げランキング: 20,298
産経新聞出版
売り上げランキング: 17,513
コメントを投稿